回路図集
回路図は「水魚堂」さんの 回路図エディタ「BSch3V」 Version 0.47a を使って作成しました。 pdf への変換は「PrimoPDF」を使用しました。
V850 暫定版以外では、IC のピンや、基板コネクタを Bottom View、つまり、 基板の半田面から見た形で書きました。 これは、実際の配線作業での利便性を優先した結果です。 通常 IC のデータシートなどでは Top View でピン配置が書かれていますから、 その点は注意してください。
V850 暫定版では、ベースボードを作らず、 基板の部品面に直接回路を組んでいますから、Top View で書いてあります。
geocities では、サフィックス「.ce3」のファイルはアップロードできないので、 web 上でこのページを見ている場合は、pdf ファイルしか見られません。
● ADuC7026 版
最大構成の回路図最小構成は、DACout3 (CN2-B10) と GND (CN2-B11) を引き出すだけなので、 回路図はありません。
● ATmega 版
最大構成の回路図
最小構成の回路図
● V850 版
最大構成の回路図
最小構成の回路図
● PWM DAC 用 LPF
PWM を利用した DAC のための LPF 回路です。 PWM 周波数 (約 49 kHz) を減衰させることを目的としているので、簡単のため、減衰特性はあまり急峻ではない、 3次バタワース・フィルタを採用しました。 アンチ・エイリアス・フィルタとしては性能が十分ではありません。
アクティブ・フィルタによる実現として、OP アンプ1個による3次 Sallen-Key 回路と、LC フィルタによる実現の2種を示しました。 設計法については、こちらを参照してください。
● MIDI / シリアル MIDI インターフェース
(通常の) MIDI に関して、Sound Blater 用の MIDI ケーブルを使う方法と、 教科書通りのフォトカプラによる回路とを示してあります。
シリアル MIDI については、PC-携帯電話用接続ケーブル「9-KE」による方法と、 チャージポンプ内蔵の RS232C インターフェース IC による方法とを示してあります。