「STM8SDP」ハードウェア解説

16 ビット・ディジタル・オーディオ DAC に BU9480 (ROHM) を使用する場合の接続図を下に示します。



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「FMmelody」プログラムでは PWM DAC 出力として使っていた TIMER1 の CH4 出力 (PC4 / TIM1_CH4、コネクタ CN2-5 番ピン) を、ここでは SD/MMC カードの SPI クロックのために利用していますから、ハードを共用する場合には影響がないようにしてください。

STM8S-Discovery 基板上で PD0/TIM3_CH2 に接続され、表示が「LD1」となっている LED を CPU 負荷量の表示に使っています。

アイドル状態が多いほど LED は明るく光り、CPU が忙しくなるほど LED は暗くなります。

SD/MMC カードスロットの Vcc 電源部分の LC フィルタは、カード挿入時の突入電流による 電源ノイズの軽減が目的ですから、その素子値についてはアバウトな値でかまいません。

PG1 (コネクタ CN2-12 番ピン) から抵抗を介してスイッチでグラウンドに落とします。  他のアプリケーションで PG1 を出力に設定した場合に出力がグラウンドとショートしないように、抵抗を挿入してあります。

このスイッチの ON/OFF の状態はプログラムの最初の方で読み込まれ、コンパイル時にあらかじめ指定 しておいた2種のサンプリング周波数の選択に使われます。

サンプリング周波数を切り換える必要がなければ、このスイッチ回路は不要です。