Arduino スケッチ 「FMmelody」
Arduino IDE 付属のサンプル・スケッチ「Melody」を FM 音源版として実現したスケッチです。 Arduino IDE の「Archive Sketch」コマンドにより ZIP フォーマットで圧縮してあります。
- FMmelody-090701a.zip (10 Kbyte、2009/7/1 版)
解凍してできた「FMmelody」フォルダ (とそれに含まれるファイル) をご使用中の「スケッチ・ブック」のフォルダにコピーしてご利用ください。
現状では 16 MHz クロックの ATmega88 / ATmega168 / ATmega328 の系列にしか対応していません。 確認しているのは ATmega168 だけです。
ATmega168 の TIMER1 を使った 8 ビット Phase Correct PWM 出力と、ディジタル・オーディオ用 16 ビット DAC (ノン・オーバーサンプリング・タイプ) 出力に対応しています。
スケッチを実行すると、音色を下の順番で変えながら「きらきら星」のメロディーを演奏し続けます。
- Acoustic Piano
- Electric Piano
- Tubular Bells
- Marimba
- Jazz Guitar
- Finger Bass
- Slap Bass
FM 音源のオペレータの仕様は OPL3 のサブセットで、音色パラメータはオペレータ当り FB、MULT、DR、TL の4個しかありません。 プログラムの簡略化のため、EG で可変できるのはディケイ・レートだけで、減衰音のエンベロープしか発生できません。 そのため、音色にはあまり変化がつきません。
- ハードウェア解説
- ソフトウェア解説 (準備中)